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| 旧河内国大県郡の神社の一覧を、『大阪府全誌』から抽出して作成したものです。 所在地は、大正時代の旧郡・旧村別にしてあります。 ●は合祀社です。更新2007.3 |
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式内 |
神社名 |
所在地 |
祭 神 |
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式内 |
金山彦神社 (山王権現) |
堅上村大字青谷字辰巳谷 | 金山彦命 | 本地一円 伝えでは、もと嶽山の嶺上にあったが中古現地へ移転したという |
| 八幡神社 | 堅上村大字峠字中筋 | 品陀別命 | 本地一円 もと土生神といったが明治5年に改称、末社-大年神社 |
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式内 |
金山媛神社 | 堅上村大字雁多尾畑字下川 | 金山比売命 | 本地一円 伝えでは、もと嶽山の嶺上にあったが中古現地へ移転したという、八大金剛童子社と称し俗に山王と呼んだが、明治8年現社名に 末社-大神社・大将軍神社・天王神社・若宮神社・春日神社・貴船神社など |
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式内 |
大狛神社 | 堅上村大字本堂字上の山 | 不詳 | 本地一円 本地は大狛氏の居住地、俗に山王と呼ぶ、 末社-山王神社・富士神社 |
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式内 |
天湯川田神社 | 堅下村大字高井田字宮地 | 天湯川桁命 | 本地一円 天湯川桁命は鳥取氏の祖 末社-若宮神社・古野神社・平戸神社・山王神社 |
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式内 |
宿奈川田神社 (白坂明神) |
堅下村大字高井田字白坂 | 宿奈彦命、配祀-高皇産霊神・科長戸命 | 本地一円 崇神天皇の代に祭祀、天平年間に聖武天皇が天湯川田神社と合わせ参拝、地元では白坂明神と呼ぶ |
| 杵築神社 | 堅下村大字安堂字小谷 | 素盞鳴命・武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比咩大神 | 本地一円、今は熊野と称する | |
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式内 |
石神社 | 堅下村大字大平寺字小松原 | 石姫(欽明天皇の皇后) | 本地一円 |
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●大神社 |
堅下村大字大平寺字熊の田 | 天照皇大神 | ||
| 式内 | 鐸日古鐸比売神社 | 堅下村大字大県字中山 | 鐸比古命・鐸比売命 | 本地・平野・法善寺 鐸比古命は和気清麻呂の遠祖である垂仁天皇皇子鐸石別命の後裔か、両座とももと法善寺村にあり別の社であったが、鐸比古神社は元禄3年に高尾山より現在地に移り、鐸比売神社は字姫山より遷座して同社となった、社名は別名を高尾神社という、『河内志』には、鐸比古神社を春日、鐸比売神社を比売御前と称すると記す 末社-春日神社・猿田彦神社・稲荷神社 |
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式内 |
●若倭彦命神社 |
堅下村大字平野字垣内 | 若倭彦命 | 『河内志』に権現・八幡二座と記す |
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式内 |
●若倭姫命神社 |
堅下村大字平野字山の井 | 若倭姫命 | 『河内志』に春日・白山二座と記す |
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式内 |
常世岐姫神社 | 南高安村大字神宮寺字千原 | 常世岐姫命 | 本地一円、常世連の祖神か、俗に八王子と称する |
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